「レ・ゲーム史」令和レゲーニュースブログ

世界中の家庭用移植版「スペースハリアー」や関連商品を蒐集するスペハリコレクター。大好きなレトロゲーム、移植ゲーム、その他サブカル系のニュース・話題などを備忘録的に綴っています。毎日更新中。「レ・ゲーム史」書籍版も頒布中。

Screenshot_20201126-074925_Gallery

今週(きょう配信開始)のアーケードアーカイブスは「ラッシャンアタック」!つまり「グリーンベレー(1985コナミ)」ですね。

あの頃のコナミ独特の「フチドリ」グラフィックが印象的なゲームで、アーケードはもとよりファミコン版も「キレイ!」と思ってしまう絵を出していました。ゲーム自体は非常にオーソドックスなんですけどね。ひたすら右へ向かって進んでゆく、ストイックなアクションゲームです。

ファミコン(ディスクシステム)をはじめ、移植の機会は割とあったので親しみ深いゲームかと。国内ではGBAの「コナミアーケードゲームコレクション」にも収録されていましたし、DSのコレクションにも入っていました。そのほかやたら携帯アプリで出ていたような印象ですな。

題材が題材だからか海外での移植も多く、コモドール64やアムストラッドCPCZXスペクトラムの御三家をはじめ、AtariPC/AT互換機など多種多様。レトロゲーム史にその名を燦然と輝かせる名作と言えましょう。



Screenshot_20201125-180625_Chrome

アケアカ版で久々に遊びましたが、シンプルながら相変わらず面白いですよね。何も考えずに突っ込んでくる敵兵をブッスブッスとナイフで突き刺しながら颯爽と進んでいきましょう。

 

ネームエントリー曲はアーケードだと「チャッチャッ♪チャッチャーッチャチャッチャ♪チャッチャーッチャチャーッチャチャチャチャッチャ♪」という、いわゆる「大脱走マーチ」が流れますが、さすがにここは変更されていますね、これはアケアカ以外の移植版も同様です。さすがにこの時代の曲は版権の壁が高いでしょうなー。

 

9月のゲームショウの段階では27作品あったアケアカの「開発中」作品もこれで残り18作品。まだまだ注目の作品が控えていますねー。果たして年内でどこまで消化するのか!?「グラディウスIII」は今年配信されるのか!?目が離せません!



コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. T.A.
    • 2020年11月26日 13:15
    • このゲーム、難しかった記憶が残ってます。
      ゲーム中も曲は控え目でSEのほうが目立ってましたね、サイレンの音が本当にうるさかったです💦 アイテムゲットの音も印象的でした。
      「KONAMI GAME MUSIC vol.2」にも収録されてましたが「曲らしい曲」のネームエントリーの曲が変更になってるのは、やっぱり残念ですね…思い出が変わっちゃう…
      難しい問題なんでしょうけど、ん~、どうにかならないかなぁ…
    • 0
      hedho

      hedho

      likedしました

      liked
      • 2.  hedho HED
      • 2020年11月29日 17:39
      • >>1
        版権曲はほんとどうにかなりませんかねぇ。面倒な問題だ…。
        これがあるから超名作の「パロディウス」シリーズが移植できないんですよね…。
      • 0
        hedho

        hedho

        likedしました

        liked
コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット